<建設DX実態調査>建設DXのカギは、DX推進部門との関係性強化とBIM利用
建設業界をアップデートする野原ホールディングス株式会社は、業界の環境配慮と生産性向上の両立を支援する建設DXサービスとして、BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildApp」(ビルドアップ)およびニュースサイト「BuildApp News」(ビルドアップ ニュース)を提供しています。
このたび、総合建設会社(以下、ゼネコン)に勤務する267人に「建設DXの部門別実態調査」というテーマでアンケート調査を実施し、その結果を公表します。
<調査概要>
1.調査方法 :ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用した WEB アンケート方式で実施
2.調査対象 :ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、全国のゼネコンにお勤めの方を対象に実施
3.有効回答数:267人
4.調査実施日:2022年5月27日(金)~ 30日(月)
アンケート結果
概要
DX推進部門と各部門の連携がうまくいっているゼネコンほど、営業・施工・購買調達・積算・設計と各部門のDX化が進んでいる
トピックス
① ゼネコンの40%がDX推進部門との連携が「良好」と回答
② DX推進部門との連携が「良好な」ゼネコンの77%がBIMを活用
③ 連携が良好なゼネコンでもっともDXが進んでいる部門は「設計が」83%でトップに
その他アンケート結果
建設DXと建設の未来を共創するニュースサイト「BuildApp News」に掲載しています。
https://news.build-app.jp/article/7323/
【BuildApp News】https://news.build-app.jp
参考
- BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは
建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。
野原グループでは、2017年よりBIM事業に注力しています。
関連リンク
調査結果(過去に発表したものを含む)
- 【建設DX実態調査】2022年度版の結果詳細
- <建設DX実態調査>図面のデジタル化は建設プロセス全体に影響、多用途でのニーズが判明(2021/9/9)
- <建設DX実態調査>業界全体のデジタル化は進行、プロセス別では格差も(2021/8/23)
- 【続報】設計士の本音調査 約5割の設計士が「“図面に落とし込む建材情報の収集”を効率化したい」と回答 ~デジタル化とBIMの重要性~(2019/10/23)
- 設計士の本音調査を実施 6割以上が「発想のための時間を”業務時間外”で確保している」と回答、業務の効率化には「デジタル化」を期待(2019/9/25)
DX関連サービス
資料
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