<建設DX実態調査>建設DXのカギは、DX推進部門との関係性強化とBIM利用

2022年8月30日 リリース

建設業界をアップデートする野原ホールディングス株式会社は、業界の環境配慮と生産性向上の両立を支援する建設DXサービスとして、BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildApp」(ビルドアップ)およびニュースサイト「BuildApp News」(ビルドアップ ニュース)を提供しています。

このたび、総合建設会社(以下、ゼネコン)に勤務する267人に「建設DXの部門別実態調査」というテーマでアンケート調査を実施し、その結果を公表します。

<調査概要>
1.調査方法 :ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用した WEB アンケート方式で実施
2.調査対象 :ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、全国のゼネコンにお勤めの方を対象に実施
3.有効回答数:267人
4.調査実施日:2022年5月27日(金)~ 30日(月)

アンケート結果

■ゼネコンの40%がDX推進部門との連携が「良好」と回答

概要

DX推進部門と各部門の連携がうまくいっているゼネコンほど、営業・施工・購買調達・積算・設計と各部門のDX化が進んでいる

トピックス

① ゼネコンの40%がDX推進部門との連携が「良好」と回答
② DX推進部門との連携が「良好な」ゼネコンの77%がBIMを活用
③ 連携が良好なゼネコンでもっともDXが進んでいる部門は「設計が」83%でトップに

その他アンケート結果

建設DXと建設の未来を共創するニュースサイト「BuildApp News」に掲載しています。
https://news.build-app.jp/article/7323/

【BuildApp News】https://news.build-app.jp

■BuildApp Newsは、建設DXやBIMに関連する業務役立つニュースを配信しています。

参考

  • BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは
    建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。
    野原グループでは、2017年よりBIM事業に注力しています。

関連リンク

調査結果(過去に発表したものを含む)

DX関連サービス

資料

本件に関する問合せ先

お問い合わせ

【お客さまからの問合せ先】
野原ホールディングス株式会社
建設DX推進統括部
e-mail:info@build-app.jp

【報道関係者からの問合せ先】
野原ホールディングス株式会社
マーケティング部(担当:齋藤)
e-mail:nhrpreso@nohara-inc.co.jp