Vol.25 老朽化インフラの維持補修における、道路工事の安全確保へ

2022年8月31日 The NOHARA TIMES

【今回のテーマ】
防災・減災、国土強靭化計画で注目の交通ネットワーク・ライフラインのメンテナンス交通誘導員が不足する今、現場の車両衝突事故防止と誘導員の安全確保に「エアー誘導くん」と「エアー誘導ちゃん」が活躍

■老朽化インフラをめぐる課題解決のために活躍したいと思っている「エアー誘導ちゃん」(右)

交通ネットワーク・ライフラインの維持や、予防保全型インフラメンテナンスの必要性が急速に高まっています。
2023年3月に建設後50年以上経過する道路橋(老朽化インフラ全体のうち約39%を占める)の維持補修工事は、全国的に絶えず実施されることが予想されます。

一方で、土木業界では、道路工事のための交通誘導員の不足が顕著になっています 。また、神奈川県内の建設現場では2021年度には7月と10月、交通誘導中の警備員が一般車両に激突されて死傷する労働災害が発生しています。

2022年9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」 です。

本号では、交通誘導員の死亡事故ゼロに向けた製品として全国の採用実績が増えている、株式会社アークノハラの「エアー誘導くん・エアー誘導ちゃん」 (デザインのカスタマイズも可能)を徹底解剖します。

 

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参考資料