<建設DX実態調査>図面のデジタル化は建設プロセス全体に影響、多用途でのニーズが判明

2021年9月9日 リリース

野原ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)は、2021年3月30日に公開したAI図面積算WEBサービス「TEMOTO」の利用ユーザーのデータを公開します。

TEMOTO(β版)ユーザーの利用建物種別

ユーザーデータの概要とポイント

  1. 建設業務でデジタル化による生産性向上が期待される業務1位は「図面作成」
  2. 「図面作成」のデジタル化を望む理由から、図面のデジタル化は作成のタイミングだけではなく、「後工程」を含む建築プロセス全体に影響があることが判明
  3. AI図面積算Webサービス「TEMOTO」のユーザーコメントからも図面のデジタル化が作成タイミングに限らずニーズがあり、デジタル図面利用の期待感の高さが伺える
  4. AI図面積算Webサービス「TEMOTO」のユーザーデータから図面作成のデジタル化は非住宅に限らず、住宅関連のお客様からもニーズが高く多用途で利用が見込まれる

AI図面積算WEBサービス「TEMOTO」とは

「TEMOTO」(β版)は、平面図PDFに記載された情報をAI(人工知能)が読み取り、部屋の内法面積(うちのりめんせき)等から自動で概算積算データ化するWEBサービスで、建築プロセスの効率化をデジタル化で実現する野原グループが提供しています。現在は、期間限定で無償提供中、サービス品質の向上を目指しています。

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資料

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野原ホールディングス株式会社
VDC(Virtual Design & Construction)事業開発部
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野原ホールディングス株式会社
経営企画部(担当:齋藤)
TEL:03-6328-1576