Matterport(マーターポート)リセラーサイトを2月下旬にリニューアル、キャンペーン実施

2024年3月6日 リリース

■2024年2月22日に公開したリニューアルサイトのトップページ(クリックするとリニューアルサイトに遷移します)

BuildAppで建設DXに取り組む野原グループ株式会社は、2024年2月22日に3D撮影カメラ「Matterport(マーターポート)」のWEBサイトをリニューアルしたことをお知らせします。

リニューアルサイトでは、建設産業に精通した野原グループが独自開発をしたアプリケーション/サービスの紹介、マーターポート社の正規販売代理店ならではの充実したアフターサポート、マーターポートを活用して効率化を図った事例について詳細に取り上げ、ユーザー様の利便性向上を目指しています。

また、サイトリニューアルを機に、2024年2月26日から3月25日まで、数量限定でのPro3カメラ お得な「選べる2種類の年度末キャンペーン」を実施しています。

野原グループのマーターポートリセラーサイト https://nohara-vdc.jp/matterport/
キャンペーン特設ページ https://nohara-vdc.jp/matterport/special/2023year-end_campaign/

背景

  1. マーターポートは、3Dスキャン技術を用いて物件や空間をリアルな仮想体験に変えるプラットフォームです。建設産業では、現場の3Dスキャンやデータの連携により、設計段階から施工管理、マーケティングに至るまで、効率的なプロジェクト管理やコミュニケーションツールとして利活用されています。
  2. 建設産業は、2024年4月からの働き方改革関連法適用による時間外労働時間の上限規制によって、従来手法のままでは工期遵守への対応が難しくなることが予想されます。
  3. 野原グループは、サイトリニューアルにより、建設プロジェクトでのマーターポート活用による業務効率化・省人化に関する情報発信を強化し、建設DXを加速させたいと考えています。

今後の展開

施工管理や維持管理向けの新サービスを追加予定です。

「Matterport(マーターポート)」 リセラーサイトリニューアル_4つのポイント

1. 自社開発アプリケーション・サービスを、実画像を交え分かりやすく紹介し建設産業での活用を促進

2024年4月からの建設産業への時間外労働の上限規制適用が迫る中、野原グループは、建設プロセスの業務効率化を支えるために、マーターポートの拡張機能としての自社開発アプリケーション/サービスの開発にも注力しています。

2. 正規販売代理店ならではの充実したアフターサポートで、購入前~後の安心感を創出

1958年(慶長3年)に創業した野原グループは、国内正規代理店の中で最も長く、建設産業に従事してきた企業です。
以下の通り、プロ目線のアドバイスとお客様目線のサポートをご提供しています。※詳しくはこちら

  • カメラご購入者様向け、カメラ操作や撮影手順、スペース(3Dモデル)の編集方法を無償でレクチャー
  • 故障時の代替機貸出
  • 建設産業内の活用方法を熟知した専門スタッフによるアフターケアサポート

3. マーターポートまるわかりコンテンツが続々と更新 ※随時更新予定

■お客様の声

誰でも簡単に3D/VRが構築できるマーターポートですが、その奥は深く使い方は多岐に渡ります。
数ある情報の中から、野原グループが特に役に立つ情報をピックアップし、お届けします。

  • お役立ち資料:一歩踏み込んだ内容が簡潔にまとまめられている資料を公開
  • ブログ:様々な使い方ができる「Matterport」を追求したブログ記事を公開
  • お客様の声:使い方のイメージがわきやすい、実際のユーザー様の生の声を公開

4. WEBサイトのリニューアルを祝したPro3カメラ「選べる2種類の年度末キャンペーン」を開催中

先着20台限定、2024年3月25日までの期間限定キャンペーンを実施中です。

【キャンペーン特設ページURL https://nohara-vdc.jp/matterport/special/2023year-end_campaign/
【Pro3カメラについて】 https://nohara-vdc.jp/matterport/pro3/

3D撮影カメラ「Matterport(マーターポート)」 とは

野原グループは、2020年8月20日からマーターポート社の国内正規販売店を務めており、建設・不動産業界のプロセス変革の一つとして、業界内のデジタルツイン(3D/VR空間モデル)の活用に注力しています。
マーターポートを多くの業界関係者に利活用いただき、3D撮影に関わる作業時間・人員のコスト大幅削減を進め、業務効率化・働き方改革を支援します。

マーターポートの主な特長

  1. だれでもどこでも簡単に使える
    マーターポートはこれまでの3Dキャプチャソリューションとは違い、誰もが簡単にデジタルツインを体験できるように設計されています。
    シンプルな機材で迅速に空間をキャプチャーでき、3Dモデルもクラウドで自動生成。
    発行されたURLにアクセスすれば、誰でも閲覧が可能です。
  2. デジタルツインでビジネスを合理化
    まるでそこにいるような感覚をもたらすマーターポートのデジタルツインは、これまでのビジネスフローを変革します。
    あらゆる行動がデジタルに置き換わることで、生産性の向上にも貢献します。
  3. 幅広い業界でご活用
    今日、世界177カ国以上の何千もの企業がマーターポートを使い、住宅、オフィス、ホテル、工場、店舗に至るまであらゆる種類の空間をデジタル化しています。
    資産のライフサイクル全体に渡る業界で、これまでにない価値を実現しています。

お問い合わせ先

野原グループのマーターポートリセラーサイト
お問合せ先
野原グループ株式会社
BuildApp事業統括本部 建設DXソリューション営業部(担当:原田)
【メール】matterport-sales@nohara-inc.co.jp

参考

  • 働き方改革とは
    2024年4月に迫った建設業における時間外労働の上限規制の適用への対応や、4週8閉所(一般社団法人 日本建設業連合会が進める、建設業の働き方改革の一つ)などを指します。詳しくは、厚生労働省 働き方改革特設サイトや一社)日本建設業連合会のウェブサイトをご参照ください。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
    経済産業省の定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。
  • サプライチェーンとは
    商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのこと。
  • VRとは
    VR(仮想現実)は、仮想の世界を現実のように体験できる技術を言います。
  • デジタルツインとは
    現実の建物がバーチャル空間において再現されている状態を指します。

関連リンク

資料

本件に関する問合せ先

お問い合わせ

【お客様からの問合せ先】
野原グループ株式会社
BuildApp事業統括本部 建設DXソリューション営業部(担当:原田)
E-Mail:matterport-sales@nohara-inc.co.jp 

【本件に関する報道関係者からの問合せ先】
野原グループ株式会社
ブランドコミュニケーション課 (担当:森田・齋藤)
E-Mail:nhrpreso@nohara-inc.co.jp