BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム BuildApp 第2回 建設DX展(関西)に出展

2022年9月13日 リリース

■BIM積算-プレカット「BuildApp内装」

建設業界をアップデートする野原ホールディングス株式会社は、2022年9月28日から30日までインテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)で開催予定の「第2回建設DX展(関西)」に、建設業界の生産性向上と廃材削減(CO2削減)を支援するBIM設計-生産-施工支援プラットフォーム BuildApp(ビルドアップ)を出展します。

私たちは、政府による産業内のデジタル活用強化や2050年までのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)宣言を踏まえ、DXによる生産性向上や廃材・CO2排出量の削減を目指す建設企業とともに、サプライチェーンを変革し、業界をアップデートしたいと考えています。

皆さまのご来場をお待ちしております。

第2回建設DX展(関西)への出展概要

「BuildApp」が対応する、設計積算、生産、流通、施工管理、維持管理の各工程のサービスのうち、今回は積算と生産の工程にフォーカスし、BIM積算・プレカット「BuildApp内装」と建具BIM-工場生産連動「BuildApp建具」のサービス実演を予定しています。ご来場された皆さまには、BIMを活用したデータ連携による自動化で、内装・建具の各プロセスがどのように変わるかをご覧いただけます。

1.建設DX展(関西) BuildAppブースの見どころ

1.BuildApp内装(ゼネコン~工事店~メーカーを結ぶプロセスの変革)
ARでのBIM-プレカット施工デモ、事例紹介
2.BuildApp建具(ゼネコン~メーカー~工場を結ぶプロセスの変革)
「建具施工図自動化」「建具BIM生産連動」のデモ、事例紹介

2.弊社ブース情報と一般招待券がセットになったWeb招待券

https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp/search-ex/2022/kdx/directory/details.org-c819ab5f-2bf5-40c3-81f6-c763533b5111.html#/

3.建設DX展(関西)について

イベント名  【関西展】建設DX展(RX Japan株式会社主催ジャパンビルド-建築の先端技術展-内)
開催期間 2022年9月28日(水)~9月30日(金) 各日10:00~18:00(最終日は17:00終了)
会場名  インテックス大阪(〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102)
※インテックス大阪へのアクセスは、大阪(梅田)からの直通バスが便利です。
https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp/visit/access.html
弊社ブース インテックス大阪 2号館、小間番号3-30(会場内の位置は、別紙を参照)
弊社Web招待券 https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp/search-ex/2022/kdx/directory/details.org-c819ab5f-2bf5-40c3-81f6-c763533b5111.html#/
入場料 5,000円(税込)※事前登録の場合は無料、弊社Web招待券で無料
WEB https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp/visit/kdx.html

 

BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム BuildApp(ビルドアップ)とは

設計積算、生産、流通、施工管理、維持管理の工程ごとに、お客様の課題やご要望に応じて、最適なサービス群をご用意しています。建設企業と共に、業界内の課題解決を目指しています。(詳細は別紙を参照)

BIM設計-生産-施工支援プラットフォームBuildAppが目指すこと
課題 解決イメージ
生産性向上
(業務時間短縮、
人員稼働削減)
BIMデータをすべてのプロセスに連携することで、以下を短縮

  • 見積り期間や施工時間、生産リードタイム
  • 施工図作成など各種資料作成工程
廃材(産業廃棄物)とCO2削減
  •  BIM・建材データの連携による設計段階での適切な材料試算、材料試算に連動した発注、設計段階での環境に優しい資材の提案・活用
  • 生産工程への情報連携による材料の切出し
各工程を通じたBIMの横断活用
  • BIMを「BuildApp」上で各関係者が扱える情報に弊社が「翻訳」することで関係者間の「連携」を生み、BIMを活用しやすくなる

参考

  • BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは
    建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。
    野原グループでは、2017年よりBIM事業に注力しています。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
    経済産業省に定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。
  • サプライチェーンとは
    商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのこと

関連リンク

資料

本件に関する問合せ先

お問い合わせ

【お客さまからの問合せ先】
野原ホールディングス株式会社
建設DX推進統括部
e-mail:info@build-app.jp 
【報道関係者からの問合せ先】
野原ホールディングス株式会社
マーケティング部(担当:齋藤)
e-mail:nhrpreso@nohara-inc.co.jp