弊社をはじめとする野原グループは、2004年度より、産前産後休暇・育児休業制度の運用を本格化しました。出産を控えた女性社員の同制度利用率はほぼ100%で、復職率も高いのが特長です。一方で、男性社員の育児休業取得が課題となっています。
そこで、野原グループは、社員が性差なく家族として社会の一員として育児ができるように、以下の支援制度を創設します。
【参考】
2022年10月1日に育児・介護休業法が改正され、「男性版産休」の制度導入が企業に義務化されます。国としても男性の育児休業取得を後押ししています。
男性社員の育児休業取得支援制度
支援内容
- 育児休業支援金として、育児休業中の基本給の30%を会社より支給
- 育児休業期間について、賞与の支給対象期間(休職控除の対象外)とする
- 育児休業の取得を希望する社員へ、取得時の収入シミュレーションを提示
制度利用の要件
- 対象となる子が出生してから8週間以内の取得であること
- 育児休業取得期間が、2週間以上であること(支援対象期間は最大6週間)
- 支援金算出の対象となる給与は、基本給および住宅手当(※)・家族手当(※)とする
(※)該当者のみ
対象者
- 産後8週以内の子と同居し養育する社員
※ただし、入社1年未満の社員、週所定労働日数が2日以下の社員、有期雇用契約の場合申出日より1年以内に契約が終了する社員は対象外とします
制度開始時期
- 2022年4月1日
関連リンク
- より休みやすく 働きやすい会社へ ライフサポート休暇制度を導入(2019/4/11)
本件に関する問合せ先
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