BuildApp 第3回建設DX展(東京)のBIMセミナー動画を公開
2024年2月1日
お知らせ
BuildAppで建設DXに取り組む野原グループ株式会社は、昨年12月の第3回建設DX展(東京)で実施した「建設DXで、社会を変えていく」ためのBuildAppブースBIMセミナーの動画を公開しました。
野原グループは、多くの方にセミナー動画をご覧いただき、業界課題(働き方改革、担い手確保、生産性向上、業界構造の変革など)を建設DXとサプライチェーン変革で解決する大きな動きにつなげていきたいと考えています。
「建設DXで、社会を変えていく」ためのBuildAppブースBIMセミナー
今回公開するのは、建設DXに同じ志を持つ企業関係者の皆さまによる、二つのゲストセミナーの内容です。
1.東急建設が目指す「BIMプラットフォームによる建築事業のデジタルシフト」とは?
テーマ | 東急建設が目指す「BIMプラットフォームによる建築事業のデジタルシフト」とは?
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登壇者 | 東急建設株式会社 建築事業本部技術統括部 デジタルエンジニアリング部 部長 林 征弥 氏 |
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聴講をお薦めしたい方 |
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セミナー動画 (YouTube) |
動画閲覧はこちらから |
2.ダメなBIMから脱却しよう~やっと見えてきた正しいBIM への道筋~
テーマ | ダメなBIMから脱却しよう~やっと見えてきた正しいBIM への道筋~
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登壇者 |
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聴講をお薦めしたい方 |
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セミナー動画 (YouTube) |
動画閲覧はこちらから |
BIM設計-製造-施工支援プラットフォームBuildApp(ビルドアップ)とは
BIM設計-製造-施工支援プラットフォームBuildApp(ビルドアップ)は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データをより詳細なデータにし、各建設工程で必要なデータとして利活用し建設工程全体の生産性向上を実現するクラウドサービスです。
設計積算から製造・流通・施工管理・維持管理までをBIMでつなぐ複数のサービスにより、各プレイヤーに合わせたサービスを提供しています。
設計・施工の手間・手戻りをなくし、製造・流通を最適化して、コスト削減と廃棄物・CO2削減に貢献します。
私たちがBuildAppで実現したいこと
- BIM起点のデータで建設関係者を繋いで連携を生む
- 工程の可視化や業務の自動化により業界内の無駄を解消する
- DXによる生産性向上や廃材・CO2排出量の削減を目指す建設企業とともに、サプライチェーンを変革し、「建設DXで、社会を変えていく」
BuildAppの今後
- サービス群の拡充(対応工種の拡大を含む)
- 2024年夏の本格販売
お問い合わせ先
BuildApp WEB | https://build-app.jp/ | |||
お問い合わせ先 | フォーム入力 | https://build-app.jp/contact/ | ||
メール | info@build-app.jp | 電話 | 03-4535-1158 |
用語説明
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- BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは
建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。国土交通省によれば、コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築することです。
野原グループでは、2017年よりBIM事業に注力しています。 - DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
経済産業省の定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。 - サプライチェーンとは
商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのこと。
- BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは