BIMobject Japan株式会社 BIMの可能性がよくわかる日本語動画を公開しました。

2018年12月21日 お知らせ

BIMobject Japan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:東政宏)は、これまで英語でしかご覧いただけなかったBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)やBIMobject®に関する説明動画の日本語バージョンを公開しました。
これから随時、日本の皆さま向けに、日本語での説明動画を公開していく予定です。

世界で1200社以上のメーカー・ブランドの製品BIMオブジェクトをダウンロードできるBIMobject®のユーザー数は、2018年11月に世界で100万人になり、この1~2年の間に世界で驚くべきスピードで増えています。

日本においても、建設業界のビジネス・生産システムを革新すると言われているBIMの可能性について、理解しやすい内容となっておりますので、ぜひ、ご覧ください。

今回公開した動画の概要

建設業界の未来について

概要

建設業界があまりにも細分化されていて、設計会社、下請け業者、コンサルタントなど、プロセス全体に携わるプレーヤーがあまりにも多く存在していることが、建設業界の生産性効率に大きく影響していると思われること。
そして、他業界と比較してデジタル化で遅れをとっている建設業界の未来について、BIMobject®のようなデジタルツールを使えば、誰もが同じものを目にすることができ、より早い設計段階で確認・理解することができるので、結果として建設プロセスの各工程を短縮し、リスク低減、コスト削減、さらにはプロセスの透明性を担保し、時間通りに適切な費用で建設することができると説明しています。
※英語版は2018年2月に公開されています。BIMobject社創業者兼CEOであるステファン・ラーセン氏が、サラ・ロケット氏とのビジネスディベートの場で「建設業のデジタル化」について議論した内容です。

ご覧いただきたい方

建設業に携わる方全般

BIMobject® APIについて

概要

API(Application Programming Interface)とは、ソフトウェアとプログラムをつなぐ役割を果たすものです。
メーカー、ソフトウェア開発者、ソリューションプロバイダーは、「BIMobject® API」を利用することによって、外部からBIMobject®にアクセスし、BIMobject®に入っている製品ページを情報やデータを、APIを使ったアプリ内で活用することができます。
特に、建材メーカーにとっては、マーケティングにおけるBIMobject®の可能性について、今までにないグローバルな規模で自社製品を宣伝できると説明されています。
※英語版は2017年10月に公開されています。「BIMobject® API」(2017年10月リリース)について、UX/UI DesignerのJOHAN DYRSSEN氏が説明しています。

ご覧いただきたい方

①BIMobject®にすでに自社製品を掲載されているメーカーの方
②BIMobject®にこれから自社製品を掲載しようとお考えのメーカーの方
③BIMobject®をご利用されているユーザーおよびWeb開発者の方
④BIMobject®をこれから利用しようとお考えのユーザーおよびWeb開発者の方

関連リンク

http://developer.bimobject.com/

BIMscript®について

概要

BIMscript®とは、製品の3Dデータを様々なソフトウェアに対応するフォーマットに出力することができるBIMobject®の持つソリューションの一つです。
使いやすいうえに、BIMコンテンツを作成するプロセスを合理化し、高速化することができます。
※英語版は2017年11月に公開されています。BIMscript®エバンジェリストのEMIL AUGUSTSSON氏が、BIMscript®を使用してBIMのオブジェクトを作成する利点について説明しています。

ご覧いただきたい方

①BIMobject®にすでに自社製品を掲載されているメーカーの方
②BIMobject®にこれから自社製品を掲載しようとお考えのメーカーの方

関連リンク

https://info.bimobject.com/solutions-ja/bimscript

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