野原グループ、初の社外取締役に大村寛子氏が就任(2024/9/27付け)

2024年10月8日 リリース

 BuildAppで建設DXに取り組む野原グループ株式会社は、経営体制強化ならびにBuildApp事業を中核とする建設DX推進事業のブランド戦略のさらなる推進を目的として、次の通り、2024年9月27日付けにて、初の社外取締役に大村寛子氏が就任したことをお知らせいたします。

1.社外取締役の紹介

氏名 大村 寛子(おおむら ひろこ)
就任日 2024年9月27日
主な経歴 1992年4月 ヤマハ株式会社 入社
2019年3月 同社 執行役員
2024年3月 trine株式会社 代表取締役
2024年9月 野原グループ株式会社 社外取締役
※出身地等の詳細は別紙を参照願います。

社外取締役就任の主な背景と目的

  • 経営体制強化
  • BuildApp事業を中核とする建設DX推進事業のブランド戦略の更なる推進

社外取締役 大村寛子氏からのコメント

このたび、野原グループ株式会社の社外取締役に就任することとなり、大変光栄であると共に身の引き締まる思いです。

これまでのブランド戦略実践による企業価値向上の経験を活かし、野原グループの「CHANGE THE GAME」というミッションを実現することを心より楽しみにしています。

これからの時代に求められる持続可能な価値の創出に向け、多様な視点から野原グループの企業成長に寄与してまいります。

■野原グループ株式会社 社外取締役 大村寛子

野原グループ株式会社 代表取締役社長 野原弘輔より

ヤマハ株式会社にて要職を歴任し、ブランド戦略に関する豊富な経験・見識を有しております。

これらの経験・見識に基づく客観的な視点から、弊社の監督及び経営全般の助言をしていただくことを期待しています。

■野原グループ株式会社 代表取締役社長 グループCEO 野原 弘輔

BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」について ※登録商標取得済み

「BuildApp(ビルドアップ)」は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データをより詳細なデータに置き換え、各建設工程で必要なデータとして利活用し建設工程全体の生産性向上を実現するクラウドサービスです。設計積算から製造・流通・施工管理・維持管理までをBIMでつなぐ複数のサービスにより、各プレイヤーに合わせたサービスを提供します。そして、設計・施工の手間・手戻りをなくし、製造・流通を最適化して、コスト削減と廃棄物・CO2削減に貢献します。
「BuildApp」は、建設サプライチェーンの抜本的な効率化と未来へ繋がる成長をサポートし、皆さまと一緒に建設業界をアップデートしていきます。

私たちがBuildAppで実現したいこと

  • BIM起点のデータで建設関係者を繋いで連携を生む
  • 工程の可視化や業務の自動化により業界内の無駄を解消する
  • DX による生産性向上や廃材・CO2排出量の削減を目指す建設企業とともに、サプライチェーン を変革し、「建設DXで、社会を変えていく」

BuildAppのお問い合わせ先

BuildApp WEBhttps://build-app.jp/
フォーム入力https://build-app.jp/contact/
電話03-4535-1158

参考

  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
    経済産業省の定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。
  • サプライチェーンとは
    商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのことをいいます。

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