【第2回建設DX展がまもなく開催】BuildAppを出展、内装・建具工事のBIM化を体感

2022年12月1日 リリース

建設業界をアップデートする野原ホールディングス株式会社は、2022年12月5日から7日まで東京ビッグサイトで開催される「第2回建設DX展」に出展し、建設業界の生産性向上と廃材削減(CO2削減)を支援するBIM設計-生産-施工支援プラットフォーム BuildApp(ビルドアップ)を展示、紹介します。

会場内のBIMゾーンに位置する弊社ブース(小間番号:21-3/BIMゾーン)では、会期最終日の12月7日に、BIMエバンジェリストとして多数の実績を誇る、株式会社BIMプロセスイノベーション 代表 伊藤久晴氏による特別講演(弊社ブースので限定開催)も開催します。

私たちは、今回の出展で、多くの業界関係者の皆様と、業界内の無駄の解消、サプライチェーン 変革、生産性向上・廃材削減・CO2削減に向けて共に歩みを進める機会にしていきたいと考えています。
皆さまのご来場をお待ちしています。

野原ホールディングス 出展内容の見どころ

展示内容(弊社ブース番号:21-3/BIMゾーン 他)

BIM設計-生産-施工支援プラットフォームBuildApp(ビルドアップ)が対応する、設計積算、生産、流通、施工管理、維持管理の各工程のサービスのうち、9月末に開催された建設DX展(関西)でも反響のあった、BIM積算・プレカット「BuildApp内装」と建具BIM-工場生産連動「BuildApp建具」のサービス実演を実施します。

私たちは、「BuildApp内装」「BuildApp建具」で、建設プロジェクトにおける内装・建具工事の「BIM活用パートナー」となり、設計積算、生産、流通、施工管理、維持管理の各工程でのBIM活用を促進します。
今後は、内装・建具だけでなく躯体、構造、設備等さらなる工種でのBIM活用も目指します。

■左から順に、BuildApp内装、BuildApp建具、Matterportの各サービスイメージ

小間番号 出展内容の見どころ ご来場をお薦めしたい方
21-3
BIMゾーン
BIM積算・プレカット「BuildApp内装」
・ARでのBIM-プレカット施工デモ
・事例紹介
・内装工事のBIM化を検討中の総合建設会社(以下、ゼネコン)の方
・ゼネコン~工事店~メーカーを結ぶプロセスの変革を体感されたい方
建具BIM-工場生産連動「BuildApp建具」
・「建具施工図自動化」「建具BIM生産連動」のデモ
・事例紹介
 ・建具工事のBIM化を検討中のゼネコンの方
・建具生産を効率化されたいメーカー、工場責任者の方
・ゼネコン~メーカー~工場を結ぶプロセスの変革を体感されたい方
VRコーナーデモ
・VRによる最先端の施工管理体験
・空間キャプチャー技術が特長のMatterport(マーターポート)体験
・VR/3Dコンテンツを使った施工管理を検討中の方
・VR/3Dコンテンツを使った集客や業務効率化を検討中の不動産業界の方
21-3
BIMゾーン【日時限定】

12/7(水)
11:00~11:30
※事前予約なし、当日の来場先着順での立ち見

BIMエバンジェリスト 伊藤 久晴氏のBIM特別講演「なぜ日本のBIMはダメなのか?~BIMのレジェンドが示す日本の建設業の未来~」
・日本のBIMの現状
・日本のBIMの課題
・あるべき日本のBIMのカタチ
・野原ホールディングスのBIMの取組み「BuildApp」
・日本の建設業の未来
・BIM導入を予定している、または導入しているがなかなか成果が上がらないと考えている建設会社の方
23-1

※他企業との共同出展

Matterport Pro3カメラ 他
・最新機種「Matterport Pro3」 の他、「Pro2 3Dカメラ」、スマートフォンでの高品質な3D撮影をサポートする自動回転雲台「Axis(アクシス)」 の実機デモ
・Matterport社製3D撮影カメラの最新機種「Matterport Pro3」の実物をご覧になりたい方
・VR/3Dコンテンツを使った業務効率化を進めたい、建設・不動産業界の方
世界最大の建材等のデータプラットフォーム「BIMobject」他
・建材データプラットフォーム「BIMobject」
・メーカー様向け「BIMobject」の新サービスご紹介
・設計従事者、デザイナー様向けデータ管理ツール「EVO」「Hercules」
・自社製品のデジタルコンテンツ化またはそれによる海外進出を検討中の建材・設備・家具メーカーの方

■野原ホールディングスの出展位置

展示会 e招待券(弊社出展情報と無料招待券のセット)

https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/search-ex/2022/kdx/directory/details.org-da18482b-9ff0-4520-915a-2fcd6f983a1a.html#/

第2回建設DX展(東京)について

イベント名 第2回建設DX展(RX Japan株式会社主催ジャパンビルド-建築の先端技術展-内)
開催期間 2022年12月5日(月)~12月7日(水) 各日10:00~18:00(最終日は17:00終了)
会場名 東京ビッグサイト 西展示棟(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
りんかい線「国際展示場駅」(徒歩約7分)/ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」(徒歩約3分)
野原HD
出展ブース
21-3、23-1
※詳細は、会場レイアウト図をご覧ください。
入場料  5,000円(税込)※事前登録の場合は無料
WEB https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp.html

関連リンク

参考

  • BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは
    建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。
    野原グループでは、2017年よりBIM事業に注力しています。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
    経済産業省に定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。
  • サプライチェーンとは
    商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのこと。

資料

本件に関する問合せ先

お問い合わせ

【お客さまからの問合せ先】
野原ホールディングス株式会社
建設DX推進統括部
e-mail:info@build-app.jp 

【報道関係者からの問合せ先】
野原ホールディングス株式会社
マーケティング部ブランドコミュニケーション課
担当:齋藤、森田
e-mail:nhrpreso@nohara-inc.co.jp 
TEL:03-6328-1576