野原グループCEO 野原弘輔による対談企画『建設DXの協創する未来』、7月より開始

2025年7月29日 リリース
■BuildAppNewsで7月から公開されている連載記事の第1回目は日揮グループとの対談

BuildApp(ビルドアップ)で建設DXに取り組む野原グループ株式会社は、2025年7月より、「建設DX で、社会を変えていく」ための情報メディア「BuildApp News(ビルドアップニュース)」にて新企画『対談:建設DXの協創する未来』を開始いたしました。

本企画は、2024年9月に刊行した弊社初の書籍『建設DXで未来を変える』に収録した対談を発端とし、弊社代表である野原弘輔がホストとなり、建設業界における最新の取り組みや課題について、各分野の有識者との対談を通じて継続的に発信していく連載シリーズです。

その第一弾として、『日本におけるBIMの未来像』をテーマにした全3回シリーズをお届けします。本シリーズでは、BIM(Building Information Modeling)を切り口に業界全体の変革や社会課題へのアプローチについて多面的に語り合っています。

第1回では、日本トップのエンジニアリング会社である日揮グループを迎え、「“現場の苦しみに応えるBIM”とは!?———日揮×野原が描く、BIMで変わる現場」をテーマに議論を展開。第2回では東洋大学 理工学部 建築学科の田澤准教授と共に、「BIM普及の阻害要因とは!?———BIMを建設プロジェクト全体の“共通言語”に」について掘り下げていきます。第3回には大手ゼネコンを迎え、「国内の建築における事例と未来への展望」や「施工BIMの活用」について取り上げる予定です。

今後も、BIMをはじめとした建設DXに関するさまざまなテーマで、業界をリードする方々との対談を継続的に企画・公開してまいります。本連載を通じて、建設産業が直面する課題や可能性を広く社会と共有し、未来に向けた価値創造を目指してまいります。

企画概要

タイトル
対談:建設DXの協創する未来
全3回テーマ
「日本におけるBIMの未来像」
第1回:日揮グループ(7月22日公開済み)
第2回:東洋大学 田澤准教授(8月下旬公開予定)
第3回:大手ゼネコン(9月以降公開予定)
配信場所(BuildAppNews)
https://news.build-app.jp/tag/%E5%AF%BE%E8%AB%87%E4%BC%81%E7%94%BB/

書籍「建設DXで未来を変える」の概要

書籍「建設DXで未来を変える」は、建設産業に携わる多様な立場の方々との対談を通じて、建設産業への想い、DXへの取り組みなどを対話形式でわかりやすく紹介しています。
本書を手に取る方が、建設現場の痛みを知り、建設産業の面白さと重要性、DXによって広がる建設産業の未来、そして持続可能性を感じ取れる一冊となっています。

【株式会社マイナビ出版 本書紹介ページ】

https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=144652

「建設DXで、社会を変えていく」ための情報メディア BuildApp Newsについて


BuildApp News(ビルドアップニュース)は、「建設DXで、社会を変えていく」ための情報メディアです(運営会社:野原グループ株式会社)。

住宅・非住宅の両分野を担う建設プレイヤーの皆様に役立つ建設DXの関連情報を毎日配信中です。建設DX関連のトレンドをいち早く解説しておりますので、ぜひ、日々のインプットや社内浸透、新人教育などにご活用ください。 【WEB】https://news.build-app.jp/ 

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  3. 【話題になっているトレンド】
    「今話題になっているトレンド」キーワードを毎週ピックアップし、丁寧に解説していきます。
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    マンガや動画で、気軽に分かりやすく、建設産業の課題、デジタル活用、建設DXを学べます。

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関連リンク

参考

  • BIM(ビム)とは
    国土交通省によれば、「Building Information Modelling」の略称で、コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築することです。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
    経済産業省の定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。

資料

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