Vol.29 ジェンダーギャップのない働き方ができる会社を目指して【続編】

2023年7月20日 The NOHARA TIMES

【今回のテーマ】
野原グループは、2022年4月、男性育休の義務化前に、男性社員の育休取得促進のための支援制度(以下、男性育休支援制度)を開始しました。
制度導入初年度に育休を取得した3名の男性社員の体験記から、ひろく、今後のジェンダーギャップのない働き方の在り方を提言します。

 

■育休取得促進のための支援制度を利用して育休を取得した新米パパ社員(野原グループ本社前にて)

BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp(ビルドアップ)」で建設業界をアップデートする野原グループは、2022年4月、男性育休の義務化前に、男性育休支援制度を開始しました。

制度開始により、2022年度の男性育休取得者が6名、2023年度の取得予定者が3名と、取得を前向きに検討する社員が増えており、男性育休支援制度が、男性社員の育休取得を後押ししていると実感していますが、育休取得前の引継ぎの大切さと育休明けの働き方をどうするか、といった課題等も見えてきました。

本号では、男性育休支援制度を紹介するとともに、同制度を利用して育休を取得した男性社員3名の声から、男性育休のリアルと今後の野原グループにおける「ジェンダーギャップの少ない働き方」への道をお届けします。”

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