野原ホールディングスをはじめとする野原グループは、1598(慶長3)年、長野県飯田市で創業しました。
第二次世界大戦後の1947年、東京に進出し野原産業株式会社を設立してからも、創業の地である長野県飯田市の産業振興や児童福祉の発展に貢献すべく、できる限りの活動を継続しています。
2022年10月、長野県飯田市よりこれらの功績がたたえられ「市政功労者」として表彰を受け、11月18日に感謝状を贈呈いただきました。
飯田市とのゆかり
野原グループは、1598(慶長3)年、長野県飯田の地にて綿商売に始まりました。
江戸時代の人口増加と人々の生活が豊かになるのに合わせて、事業を酒や醤油など、身の回りの品を製造・販売することで事業を拡大。続く、明治、大正、昭和では、釘や鍋・釜、ガラスやセメントなど、人々の生活の変化に合わせて商売の内容を変え、飯田の地で安定的に事業を継続させていました。
1947年4月、戦禍を逃れた飯田市で大火が発生し、本店もあった市街地のほとんどが焼き尽くされてしまいます。
しかし、受け継いできた「のれん」を守るべく焼け跡からの再建作業をはじめ、同年9月には東京都中央区で野原産業株式会社を設立します。(詳しくは、歴史・沿革ページを参照)
野原グループの今後
野原グループは、創業の地である長野県飯田市での約350年の歩みを礎に、常に新しいものに取り組み、時代の変化を乗り越えてきました。
現在は建設業で人々の「住」を支える企業グループとして、不易流行のDNAを大切に、転換期を迎えている建設業界をデジタル技術を使い、「地球環境を維持する取り組みと生産性向上が両立する」新たな姿にアップデートしていきたいと考えています。
関連リンク
- 長野県飯田市
- 野原ホールディングス 会社概要(社会貢献活動を紹介しています)
- 野原ホールディングス 歴史・沿革
- 建設DX推進事業の紹介
【本件の問い合わせ先】
お問い合わせ
野原ホールディングス株式会社
マーケティング部 ブランドコミュニケーション課
担当:齋藤
TEL:03-6328-1576