「建設 DX で、社会を変えていく」野原グループ
児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」の施設修繕活動に参加
~新卒 1・2 年目社員を中心に、日本が抱える住の課題に向き合う~
野原グループ株式会社は、社会福祉法人「エリザベス・サンダース・ホーム」(所在地:神奈川県中郡大磯町)内の男子寮修繕プロジェクトにて、修繕費用の一部を寄付したほか、2024年11月29日(金)に環境整備活動のボランティアとして、子どもたちの寮に寄贈するハンガーラックをはじめ、製作したベンチの仕上げ、また落ち葉掃きや同施設敷地内の雑草や枯れ草・落ち葉の除去活動を実施いたしました。本活動は昨年に引き続き、2回目となります。
本プロジェクトは、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」をビジョンに活動している認定 NPO 法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン(所在地:東京都新宿区、以下「ハビタット」)による施設修繕プログラムの一環です。野原グループは、ハビタットの賛助会員であり、今回のボランティアには主に新卒入社 1・2 年目社員で構成された、パーパスプロジェクトのメンバーを中心とした社員 14 名が参加いたしました。
当日は、ボランティア活動のほかに、日本が抱える住の問題に向き合う時間として、施設内の見学や施設の歴史と抱える課題を施設職員に説明いただくとともに、参加者同士で、自身の現状を振り返る時間を過ごしました。
参加の背景
野原グループは、「建設 DX で、社会を変えていく」ために、BuildApp(ビルドアップ)事業(建設サプライチェーンの変革を促し、建設 DX を推進する基盤環境を提供)を通じた社会貢献と「新たな価値創造への挑戦」に取り組んでいます。弊社は、社会のインフラと住を支える建設産業に携わる企業として、社業を通じた社会貢献を実施するためには、社員ひとり一人の高い視座が必要だと考えております。
私たちは、今後もこのような社会貢献活動等で社員への人的資本投資を推進するとともに、社業であるBuildApp(ビルドアップ)事業の強化につなげ、住環境を巡る社会課題の解決に挑戦し続けます。
「エリザベス・サンダース・ホーム」の施設修繕活動について
社会課題の解決を念頭に、「建設 DX で、社会を変えていく」ために建設 DX 推進事業を強化している野原グループは、「子どもたちの住環境を整える」という本施設修繕プロジェクト(主催:ハビタット)のコンセプトに共感し、参加を決めました。
●実施目的
- 社員ひとり一人が社会課題に目を向け視座を高める機会を会社が創出することで、社員の自己成長および事業を通じた社会貢献につなげる
- ボランティア活動を通じて、仲間・協力会社・社会とのつながりや「社会の一員である」との認識を醸成する
●活動内容
- 社会福祉法人「エリザベス・サンダース・ホーム」内の男子寮修繕費用の一部寄付
- 環境整備活動のボランティア(子どもたちの寮に寄贈するハンガーラックをはじめ、製作したベンチの仕上げ、落ち葉掃き同施設敷地内の雑草や枯れ草・落ち葉の除去活動等)
- 「住」を巡る課題等の理解(施設内の見学や施設の歴史と抱える課題などを施設職員より説明)
野原グループの「パーパスプロジェクト」について
野原グループの「パーパスプロジェクト」とは、グループ社員が「スポーツ観戦」や「ボランティア活動」 など、事業以外の有意義なイベントなどの活動を通じて、広い視野で「個人」「組織」を見つめ直し、社会 の一員としてパーパス(存在意義)を意識できる機会を創出する取組みで、2022 年 7 月より開始しております。
野原グループの直近の社会貢献活動実績・今後の予定
2024年10-2025年5月予定 | 特定非営利活動法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン主催の「プロジェクトホームワークス」への参加 |
2025年4月予定 | 一般社団法人モア・トゥリーズの協力のもと、森林の課題に向き合うワークショップを栃木県にて開催 |
2024年12月予定 | 新宿区主催の新宿年末クリーン大作戦への参加 |
2024年11月 | 特定非営利活動法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン主催の「施設修繕支援プロジェクト」への参加 |
2024年12月 | 新宿区主催の新宿年末クリーン大作戦への参加 |
2022年7月 | 新宿区のJFLサッカークラブ「クリアソン新宿」をビジョンパートナーとして応援 |
2020年1月 | 新宿シティーハーフマラソンへの協賛 |