Vol.32 建設・BIM人材に特化した、派遣・紹介事業BA-plusを徹底解剖【前編】
これから迎える繁忙期を乗り切り、その先の建設産業の持続的発展に向けた人材育成へ
建設・BIM人材に特化した派遣・紹介等を主要事業とするBA-plus(ビーエープラス)株式会社は、2024年6月中旬に建設・BIM人材の派遣・紹介事業を本格開始しています。
2025年には市場規模が73兆円と増え続ける一方、深刻化する建設産業の人手不足に加え、ゼネコンをはじめとした建設関連各社ではBIM人材がいない・育成に苦戦しているなど”BIM疲れ”を誘発するような事象も増えてきています。
また、建設産業は、12〜3月末に工事繁忙期を迎えると同時に、4月の着工に向けて、10月下旬から人材確保の動きが活発となると言われています。
そこで、建設・BIM人材の派遣・紹介事業を展開するBA-plusが「今の建設産業をどう見ているか?」、「課題に対しどう解決し、建設DXを通じ社会にどう貢献をしていくか」を、前編と後編の2回に分けてご紹介します。
前編では、建設・BIM人材の派遣・紹介事業を展開するBA-plusの社長へのインタビューを通じて、建設産業の今についての見解と人手不足でお困りの建設関連企業に対し、「建設産業の持続的発展」に向けたBA-plus独自の取り組みを徹底解剖します。
BA-plus 代表取締役社長 塩谷 元宏へのインタビュー
-今の建設産業をどう見ていますか?
塩谷 :人手不足が深刻化しています。これはいわゆる2024年問題と言われる働き方改革、2025年問題と言われる団塊世代が75歳以上を迎えることでの労働力不足、適正工期指針によって人手不足が加速している状況です。
一方で、2024年以降東京都では超高層ビルが建設中・計画中であり、全国的には万博・リニア・IR・再開発・老朽化ビル対策等々、建設産業の仕事は減りません。労働環境の改善ニーズ、必要な仕事は増える一方なのに、なり手が減っている状況です。
-建設・BIM人材に特化した、派遣・紹介事業は、ゼネコンにとってどんなメリットがありますか?
塩谷 :BA-plusは、ゼネコンや建設関連会社、設計事務所などへの人材派遣業が事業の柱になっています。BIM人材への育成メニューが手厚く、未経験者の戦力化を含め多様なスキルの人材を積極採用し派遣・紹介できる点が強みです。 今後迎える建設工事の繁忙期を見据え、建築の学部や就業先でBIMの職務歴があり、派遣・紹介先企業で即戦力となりえる外国籍人材の確保も強化し、建築工事の元請企業(ゼネコン)のBIM人材のすそ野拡大にも寄与できるかと思います。
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