野原グループは、2022年7月から、新宿区のJFLサッカークラブ「クリアソン新宿」を、グループを挙げて応援することとなりました。
スポーツを通じて新宿のひとやまちを繋ぐことを目指すクリアソン新宿と、新宿に本社を構え、建設業を通じて地域貢献してきた野原グループは、業種は異なりながらも「新しい価値を創り出す」「誰もが豊かさを感じられる世界を目指す」など共通する価値観を持ち合わせています。
野原グループは、「クリアソン新宿」のビジョンパートナー(*)となり、グループ社員が「スポーツ観戦」や「ボランティア活動」など、事業以外の有意義なイベント等の活動を通じて、広い視野で「個人」「組織」を見つめ直し、社会の一員としてパーパス(存在意義)を意識した社会貢献活動に踏み出せる機会を創出してまいります。
(*)ビジョンパートナーとは、クリアソン新宿のビジョンに共感、支援するパートナー。総合的にクリアソン新宿の様々な活動を支援するものです。
背景
野原ホールディングスをはじめとする野原グループは、社会のインフラ整備を担う建設業に携わっています。2020年より、「建設業界をアップデートする」というミッションのもと、AI(人工知能)やICT(情報通信技術)を活用して、建設工程の効率性と利便性を革新的に高める情報プラットフォームを構築し、新たな建設業界をつくり、社会をより良く変えたいと考えています。
「クリアソン新宿」は、弊社本社所在地である新宿を本拠地とし、サッカーを通じて、人の心を繋ぎ「新宿」という「まち」から、さらには世の中全体、世界の全ての人々が「豊かさ」や「明るい暮らし」を実現するという高い理念をもっています。サッカー競技そのものでも、Jリーグのみならず、その先の世界一のチームを目指されていることも大いに共感されるところです。
また、「クリアソン新宿」は、自らのチームのメンバーに対し、自分がチームの一員として当事者意識をもって、チームを良くするためには何ができるか、常に考えることを要求しています。
この点も、野原グループが掲げるNOHARA’s WayのNOHARA 5 VALUESにおいて社員に最も大切にして欲しいオーナーシップを意味する「チームをつくるのは、会社をつくるのは、私です」の考え方と一致します。
「クリアソン新宿」が目指す「世界一のチーム」、野原グループが目指す社会を変革するデータドリブン・プラットフォーマー。
それぞれの「パーパス」への距離は遠そうに見えますが、「クリアソン新宿」の試合観戦から始まる、社員とチーム選手の熱い交流が、互いのほとばしる思いとなって結実し、各々の成功を大幅に早めるものと確信しています。
パーパスプロジェクトの開始
野原グループは、かねてより、新宿に縁のある社会貢献活動に取り組んでまいりました。
今回、JFLサッカークラブ「クリアソン新宿」のビジョンパートナーとなったことをきっかけに、「パーパスプロジェクト」を立ち上げました。今後、パーパスプロジェクトが、社員ひとり一人が個人としての「なりたい自分」を、組織・会社としての「あるべき姿」を探求する機会になるよう活動を進めます。
<新宿に縁のある主な活動実績>
時期 | 活動内容 |
2022年7月 | 新宿区のJFLサッカークラブ「クリアソン新宿」をビジョンパートナーとして応援 |
2020年1月 | 新宿シティーハーフマラソンへの協賛 |
2019年12月 | 新宿年末クリーン大作戦への参加 ※標識や交通安全施設を手掛ける株式会社アークノハラは、2012~2019年にかけ、毎年参加しています。 |
2019年5月 | 特定非営利活動法人ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン主催の「プロジェクトホームワークス」への参加 |
関連リンク
本件に関する問合せ先
お問い合わせ
野原ホールディングス株式会社
グループ人事部(担当:佐藤)
TEL:03-3357-2171