野原グループ 技能実習生への事前教育に関する取り組みについて東京新聞にてご紹介いただきました

2017年11月17日 メディア掲載

野原グループでは、2013年から、技能実習生制度を利用して来日を希望するベトナム人を対象とした事前付加教育に取り組んでおります。

具体的には、きちんと実習できるように入国前に基礎技能を教育し、来日後はしっかりとした仕事をしながら更にその技能を磨くことができるよう、現地の研修施設に当グループから講師を派遣し、内装工事の技術指導(座学及び実技)を実施しています。 加えて、来日後の日常生活や建設現場で困らないよう、日本語研修や安全衛生研修にも注力した研修施設の運営を行っております。

この度、10月29日付けの東京新聞にて、技能実習生に配慮した活動としてご紹介いただきました。

【ご参考】
この取組みは、2015年に国土交通省により人材活用モデル事業として採用、2016年には日本建設業連合会のベストプラクティス表彰特別賞を受賞しております。

【ベトナムノハラのご紹介】
今年の2月には、ベトナムに根を下ろすことをで ベトナムと日本両国の発展に寄与することを目的に、ホーチミン市に現地法人となる「ベトナムノハラ」を設立いたしました。
ベトナムノハラでは、より踏み込んだ日本語教育や建設現場における安全衛生教育、内装施工技術の付加教育等を実施する学校の運営と、設計・積算業務を主に行っています。