グループCEO野原弘輔が「建設DX」をテーマに産業DX総合展「特別講演」に登壇(8月1日)

2025年7月11日 リリース

BuildApp(ビルドアップ/詳細は後述)で建設DXに取り組む野原グループ株式会社(所在:東京都新宿区、代表取締役:野原弘輔)は、初開催される「産業DX総合展」において、2025年8月1日(金)11時に、野原グループ株式会社 代表取締役 グループCEOの野原弘輔が「特別講演」に登壇することをお知らせいたします。

また、ゲストスピーカーに、様々な業界における中堅中小企業のDX推進を支援されてきた、株式会社NTT DXパートナー 代表取締役の長谷部豊氏をお招きし、DXの本質について講話いたただきます。

「産業DX総合展」は、東京ビッグサイトを会場に、7月30日(水)から8月1日(金)まで3日間にわたり初開催されます。本イベントでは、DX化を検討する製造業、建設業、建築業、不動産、小売業・飲食店・店舗などの方々が最新の製品やサービスを比較検討したり、豪華講師陣によるセミナーで最新トレンドを学ぶことができます。

野原グループは、建設資材の流通や内装工事会社との商取引の実績を活かし、建設サプライチェーン全体の効率化に向けた建設DX推進事業に注力しています。近年は、建設サプライチェーンでの共通データ活用を目指すBuildAppの開発を進め、総合建設会社(以下、ゼネコン)との実証実験も重ね、持続可能な建設産業の在り方を追求し続けております。この度、2024年9月に発刊した「建設DXで未来を変える」(マイナビ出版社)をきっかけに、主催者の産業DX総合展実行委員会より直接ご依頼を受け、「産業DX総合展」への弊社代表 野原弘輔の登壇が決定いたしました。

長谷部豊氏より、「DXの本質」をテーマにDXがもたらす変革とは何かをご講話いただいた後、野原弘輔は、「建設産業全体でDXを成功させていくために考えていきたいこと」をテーマに、日本の建設産業が抱える課題や、産業全体の生産性向上を促進するためにゼネコン、サブコンが準備すべきことが何かを提案いたします。またBuildAppが目指す「データ連携による施工プロセスの革新(=工業化)」について紹介予定です。

■野原グループ株式会社 代表取締役社長 グループCEO 野原 弘輔

産業DX総合展 開催概要

展示会名 産業DX総合展(主催:産業DX総合展 実行委員会)
テーマ DX化を検討する製造業、建設業、建築業、不動産、小売業・飲食店・店舗などの方々が最新の製品やサービスを比較検討したり、豪華講師陣によるセミナーで最新トレンドを学ぶことができます。
会期 2025年7月30日(水)から8月1日(金) ※各日10:00~17:00
会場
東京ビッグサイト東展示棟 (東京都江東区有明3-11-1)
受付方法 WEB事前予約または当日会場にて登録
WEB https://www.bizcrew.jp/expo/industrial-dx-tokyo

野原グループ 登壇情報

登壇者 野原グループ株式会社 代表取締役グループCEO野原弘輔
株式会社NTT DXパートナー 代表取締役 長谷部豊氏(ゲストスピーカー)
テーマ 1.DXの本質
  • DXがもたらす変革とは何か

2.建設産業全体でDXを成功させていくために考えていきたいこと

  • BuildApp視点での建設産業における課題と現状
  • ゼネコンが抱える「不」や「負」の現状
  • 産業全体の生産性向上を促進するために準備すべきことが何かの提案
日時 2025年8月1日(金) 11:00~11:40
会場 東京ビッグサイト東展示棟(東京都江東区有明3-11-1) (東7・8ホール)
講演概要ページ 産業DX総合展 特別講演(8/1)ページはこちら
その他

報道関係者による取材のお申込み

野原グループCEO 野原弘輔の登壇内容をご取材されたい場合は、2025年7月30日(水)12:00までに、お申込みフォームへの入力でのお申込みをお願いします。以下のURLのクリックいただくと、フォーム画面に遷移します。

<フォームURL> https://forms.gle/m95yhV5CDAFrnixz5 

BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」について ※登録商標取得済み

「BuildApp(ビルドアップ)」は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データをより詳細なデータに置き換え、各建設工程で必要なデータとして利活用し建設工程全体の生産性向上を実現するクラウドサービスです。設計積算から製造・流通・施工管理・維持管理までをBIMでつなぐ複数のサービスにより、各プレイヤーに合わせたサービスを提供します。そして、設計・施工の手間・手戻りをなくし、製造・流通を最適化して、コスト削減と廃棄物・CO2削減に貢献します。
「BuildApp」は、建設サプライチェーンの抜本的な効率化と未来へ繋がる成長をサポートし、皆さまと一緒に建設業界をアップデートしていきます。

私たちがBuildAppで実現したいこと

  • BIM起点のデータで建設関係者を繋いで連携を生む
  • 工程の可視化や業務の自動化により業界内の無駄を解消する
  • DX による生産性向上や廃材・CO2排出量の削減を目指す建設企業とともに、サプライチェーン を変革し、「建設DXで、社会を変えていく」

BuildAppの新サービス「BuildApp 内装 建材数量・手配サービス」が2月より商用提供開始

「BuildApp 内装 建材数量・手配サービス」は、建材発注数量の算出や施工情報の自動アウトプットができる内装仕上工事向けのサービスです。

BIMで内装仕上工事に必要な建材手配に関わる業務を効率化し、無駄を省いた効率的な材料手配を実現します。 2025年2月3日より商用提供を開始し、「建築プロジェクトでBIM化が遅れている内装仕上工事」を情報マネジメントの観点から変革する第一歩を踏み出しました。

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参考

  • 書籍「建設DXで未来を変える」の発刊背景、概要等は、2024年9月13日付け弊社発表資料をご覧ください。【WEB】https://nohara-inc.co.jp/news/release/9589/ 
  • サブコンとは
    「subcontractor(サブコントラクター)」の略称で、一般的に、元請業者(ゼネコン)から工事を受注する下請業者のことを指します。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
    経済産業省の定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。
  • サプライチェーンとは
    商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのことをいいます。

資料

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【本件に関する報道関係者からの問合せ先】
野原グループ株式会社
マーケティング部 ブランドコミュニケーション課
担当:森田・髙橋
E-Mail:nhrpreso@nohara-inc.co.jp